URLエンコード・デコードとは
URLに日本語や記号、空白など「そのままだとURLとして使えない文字」が含まれている場合、これらの文字を「%」と16進数の組み合わせで表現することを「URLエンコード(percent-encoding)」といいます。たとえば「あ → %E3%81%82」など。
これにより、ブラウザやサーバがURLを正しく理解・処理できるようになります。
逆に、%E3%81%82 のような文字列を日本語などに戻すのが「デコード」です。
主な機能・特徴
- エンコードとデコードの両方ができる
- 日本語URLも対応
- ブラウザ上で即時に使える
- 簡単な操作画面
活用例
- ブログやWebサイトで日本語を含むページや記事タイトルをリンク化するとき
- HTMLメールやSNSなどにURLを貼る際の日本語の文字化け対策
- 他の人が送ってきたエンコードされたURLを読みやすい形(デコードされた形)に直したいとき
使い方
インストール、ログイン不要ですぐに使えます。
①モードを選ぶ
「エンコードする」か「デコードする」かを選択します。
「エンコード」は日本語や記号等 → %記号形式
「デコード」は %記号形式 → 日本語等に戻す形
②変換したい文字列を入力
③変換を実行
「変換」ボタンを押すと、エンコードまたはデコードが実行されます。結果が下または別の欄に表示されます。
④結果の確認・コピー
問題なければコピーしてWebコードやリンクなどに貼り付けます。
※URLのテストも忘れずに!
注意点
※UTF-8 など使う文字コード(日本語などをどう表すか)が処理に影響することがあります。環境によっては文字化けすることも
※空白が「+」になったり、「%20」になったりする仕様が変わることがあります。用途(URL のパラメータとして使うかどうか)によってどちらを使うべきか確認