アドビ製品ですが、Adobe IDを取得するだけでほとんどの機能がいつでもどこでも無料で使えるのでとても重宝します。（一部有償機能あり）
もちろん、Creative Cloudユーザーなら追加料金なしで使えるので、制作やクオリティの幅が広がったり効率化にもなります。
使ったことがない人は一度使ってみることをオススメします！
アドビ製品らしくチームでの共同作業や共有も図れるので役立つ場面は多いはずです。

大きな特徴

• 無料（一部有料あり）
• ブラウザツールなのでインストール不要
• 商用利用可能
• Adobe Stock、Adobe Fontsが一部利用可能
• CCストレージ利用可能
• スマホアプリ版もあり

使い方

Adobe Expressの使い方はとても簡単です。
基本的には以下の2パターンから作業を選びます。

①デザイン制作をする場合
②画像/動画の編集、変換の場合

①デザイン制作をする場合

「新規プロジェクト」から制作したいデザインの種類やテンプレートを選ぶだけです。
ページ下にも様々なテンプレートがあるので、気に入ったものがあればそれを使いましょう。
もちろん、ゼロからデザインすることも可能です。

テンプレート選択後は、編集画面になります。
赤枠の中から必要な項目を選べば、あとは直感的に行なえます。
基本的には、ドラッグ＆ドロップして、テキストや数値の記入、サイズや位置を調整するだけです。

②画像/動画の編集、変換の場合

「クイックアクションを試す」から行いたいアクションを選ぶだけです。
クイックアクションを選択後は、画像または動画をアップロードし、作業完了を待つだけです。
トリミングや切り抜きの際には、範囲を少し調整する程度です。

主な機能

• 画像・動画の簡易編集（サイズ変更やトリミング）
• 画像・動画のフォーマットの変換
• 画像背景の削除
• テンプレートを使ったデザイン・画像制作