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Adobe フォントのライセンス

Adobe フォントのライセンス

WebフォントとしてAdobe fontsを使う場合は要注意!
クライアントの要望やデザインでAdobe fontsを使用しサイトを構築する場合は、クライアントがライセンスを保有しクライアントの埋め込みコードが必要です。
Adobe fontsをWebフォントとして利用する際には、こういった条件が多くあるため一度ライセンスについて確認しましょう。
FAQ形式でわかりやすく紹介されています。

Adobeフォントのライセンスとは

Adobe Fonts(旧名:Typekit)は、Creative Cloudのサブスクリプションの一部として提供されている、何千もの魅力的なフォントが使えるオンラインライブラリです。個人用にも商用にもライセンスされており、安心して使えるフォントサービスです。

主な機能・特徴

  • 豊富なフォント
    世界中の150を超えるフォントメーカーが提供する数千のフォントにアクセス可能
  • 商用にも安心
    印刷物、Webサイト、映像、プレゼン資料など、さまざまな制作に安心して使える
  • 利用制限なし
    同時に有効化できるフォント数、Webフォントのページビュー数、ドメイン数に制限なし

利用規約(ライセンス)要約

使用が許可されている例

  • フォントを画像やアウトラインにして、ロゴ、PDF、印刷物、動画、Webなどに使う
  • 画像化またはアウトライン化したフォント作品は、そのままクライアントに納品したり利用してもOK
  • WebフォントとしてWebページに埋め込んでOK

使用が禁止されている例

  • フォントの1文字だけを使ったステッカーやジュエリーの製作
  • フォントファイル自体を加工・再配布
  • クライアントがあなたのアカウントのWebフォントを使ってカスタマイズするのはNG(クライアント自身がサブスクやAdobeIDでライセンスを取得する必要あり)
  • フォントをモバイルアプリやデスクトップアプリに埋め込むのは不可(別途ライセンス購入が必要)

注意点

例外的なフォントもあり

大多数のフォントは商用可ですが、まれに個別の制限がある場合があります。
フォントをインストールする前に必ずフォントページでライセンス内容を確認しましょう。

クライアント案件では共有アカウントに注意

制作者自身のアカウントでWebフォントを埋め込むと、後に契約が切れてフォントが消えるリスクがあります。クライアント自身による会員登録と契約をお願いするのがおすすめです。

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