Flexbox Froggy(フレックスボックスフロギー)とは
Flexbox Froggy は、CSSのFlexbox(フレックスボックス)というレイアウト技術を、ゲーム形式で楽しく学べるWebツールです。
カエルをハスの葉に誘導するために、CSSコードを使って配置や整列のルールを指定します。
遊びながらFlexboxの基礎が身につくので、初心者には特におすすめ!
主な機能・特徴
レベル制(ステージ制)で進む形式 | 初級から徐々にステップアップできるレベルが用意されており、使うFlexboxのプロパティ(例:justify-content、align-items など)が段階的に増えていきます。レベルごとにヒントも記載されています |
インタラクティブな学習 | 実際にコードを書いてすぐに結果(カエルがハスの葉に移動するか)を確認できるので「試してみる → どう変わるか見る」の繰り返しで理解が深まる |
視覚的フィードバック | カエルとハスの葉の位置が画面で見えるので、どのCSSの設定がどう働くかが直感的に分かる。レベルが上がると少しずつ複雑な配置も出てきます |
使い方(学び方/遊び方)
インストール、ログイン不要ですぐにプレイして学べます。

①レベルの設定
レベルは任意で選んで始められます。
画面にカエルとハスの葉が表示され、「どのようなCSSを書けばカエルを葉に移動できるか」という課題やヒントが表示されます。
②CSSを記述
指定されたプロパティ(justify-content
やalign-items
など)を入力して、カエルを正しい場所へ移動させます。例えば「中央に寄せる」「右端へ寄せる」などの指示があります。
③レベルのクリア/次のレベルへ
正しくカエルを葉に導ければ、カエルがその場でぴょこぴょこ喜びます!
「次へ」ボタンが押せるので、次のレベルへ進めます。
徐々に難しくなっていきます。
活用例
- CSSのFlexboxをこれから学ぼうとしているとき。
教科書だけではイメージが湧きにくいプロパティをゲームで動かして理解するのに向いています - Webサイトレイアウトの調整で、アイテムの配置・中央寄せ・余白(スペース)の使い方などを練習したいとき
- コーディングスクール・ワークショップなどで、参加者が手を動かしながら学べる教材として使う
注意点
※このゲームでは基本的なプロパティが主に学べますが、細かい設定や複雑なレイアウトなどは含まれていません。学習のスタートとしては良いですが、それだけでは十分でない部分もあります
※画面サイズが小さいと入力欄などが使いにくいことがあります。できればパソコン/タブレットで使うと操作しやすいです